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【あさイチ】で紹介されたレモンの活用法・まとめ!

レモンの魅力

健康志向の高まりからか、このところ注目度がアップしているレモン。

レモン果汁の輸入量も年々高まっています。

レモンには無限の可能性が!

ルゥク

国産レモンはこれからが旬です

あさイチで紹介されたレモンの知られざる魅力について書いていきたいと思います。

ドリンクでレモンを楽しむ

レモンドリンクと言えば、レモネード、レモンスカッシュ、レモンサワーなどなど。

自宅飲みが増えた今、自宅でレモンドリンクを作る方が増えてきました。

そこで、園芸家の国吉純さんが、レモンスカッシュのおいしい作り方を教えてくれました。

国吉流 究極のレモンスカッシュ

【材料】

レモン 2

炭酸水(無糖)   1/2カップ

ガムシロップ 適量

氷 適量

【ポイント】

レモンは2使用。

1つはカットレモン、もう1つは果汁(しぼる)用。

【切り方】

 果汁がたくさんしぼれる切り方は、斜めX切り

レモン斜めx切り

中心に果芯という大きな筋が通っているので、縦横に切ると果肉の先端に白い部分が残って、果汁をうまくしぼり切れません。

しかし、斜めX状に切ると、先端に白い部分が残らず、最後まで果汁をしぼることができるんです。

【しぼり方】

レモンの皮を下に向けてしぼる。

レモンを下に向けてしぼる

香りが強いのは、実は果肉よりも皮の方。皮にはリモネンという香り成分が多く含まれています。

皮を下にしてしぼることにより、レモンの果汁が皮を伝わり、皮の香りも楽しむことができるそうです。

さらに種も落ちにくく、オススメ!

この時点で、レモン果汁にシロップを混ぜて、レモンシロップを作っておけば、酸味と甘味のバランスが良くなります。

【輪切りレモンの使い方】

もう1つのレモンを輪切りにし、グラスの横に貼り付けるレモンをグラスの横に貼り付ける

グラスに貼り付けることにより、氷の下にレモンの風味が埋もれることなく、初めから終わりまでレモンの風味を楽しむことができるんです。

 

【混ぜ方】

①レモンシロップを半分加える。

②炭酸水を加える。

③残りのレモンシロップを加える。

④軽く23回かき混ぜる。

こうすると炭酸が抜けにくく、バランスの良い味わいに!

ほのかな苦味を楽しみたい方は、お好みで皮をすりおろしか千切りにして加えるのもオススメです。

以上で、甘味と酸味のバランスが最高のおいしいレモンスカッシュの完成です。

ルゥク

これに焼酎やウォッカなどのお酒を足せば、レモンサワーに!

クエン酸の力を活用

次に、レモンに含まれるクエン酸の効果が紹介されました。

お肉がやわらかくなる

生肉をレモン果汁に漬け込むと、クエン酸が肉に浸透して、酵素の働きでタンパク質を分解するため、お肉がやわらかくなります。

ルゥク

唐揚げなどにオススメです!

野菜がシャキシャキになる

野菜の硬さは、組織細胞同士を連結させるペクチンの状態により変化します。

ペクチンは野菜が約60℃になった時に細胞同士を固く結びつけ、シャキシャキの食感にします。

そして80℃を超えるとペクチンが柔らかくなり、細胞が離れるため、フニャフニャ食感になってしまいます。

ところが、お湯の分量に対し1%のレモン果汁を加えると、クエン酸の効果で細胞が結びついた状態を維持しやすくなり、シャキシャキ感が保たれるんです。

ルゥク

野菜全般に効果がありますが、もやしやピーマン、長ネギ、れんこん、チンゲンサイ、水菜などが特にオススメだそうです。

いつもの料理をワンランクアップ

①玉ねぎを水にさらす時、レモン果汁を入れる。

水に対して10%のレモン果汁を加えると、辛みが早く抜けて時短になるそうです。

②煮魚にレモン果汁を入れる。

臭み取りになります。

すりおろすのに手間がかかる生姜に比べ、レモンはしぼるだけなので簡単です。

しかも生姜よりもレモン汁の方が効果大だそうです。

生の状態の時にレモン汁をかけます。

③クリームパスタにレモンを加える。

レモンを加えると、クリームが濃厚になります。

クリームパスタ以外にも、じゃがいものポタージュや、サーモンのムニエル、グラタンにもオススメだそうです。

驚きの健康効果

①レモンで減塩

レモンの酸味が塩味を引き立ててくれ、減塩しても満足感が得られるそうです。

番組で紹介された減塩レシピです。

レモンで減塩、豚の生姜焼き

【材料】

豚肩ロース肉(薄切り)   300g

玉ねぎ 1/4

こしょう 少々

サラダ油 少々

みりん 小さじ2

酒 大さじ2

しょうが(すりおろす)   小さじ2

しょうゆ 大さじ2

レモン汁 大さじ2

【ポイント】

レモン汁を入れるタイミングは最後

レモンが持つ酸味成分は熱に比較的強いですが、香り成分のリモネンは熱に弱いので、最後にかけるのがベストだそうです。

ルゥク

香りを上手に使うことも減塩には必要なポイントなんだそうです。

②キレート作用

レモンのクエン酸にはカルシウムを体内で溶けやすくする作用があるそうです。

牛乳のカルシウムを効率よく取り入れる飲み方が紹介されました。

【牛乳のオススメの飲み方】

牛乳 150ml

レモン汁 大さじ2

ハチミツ 大さじ1

 

これらを混ぜ合わせて飲む。

まとめ

以上、あさイチで紹介されたレモンの活用法でした。

目から鱗な情報もたくさん含まれていたので、早速取り入れていきたいと思います。

より詳しい情報をお知りになりたい方は、【あさイチ】公式サイトをごらんください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました ♪

ダイエットやスキンケアなど【あさイチ】のその他の美容情報はこちらのカテゴリーにまとめています。

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