2020年5月20日水曜日、『東京ラブストーリー2020』の第8話が配信されました。
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『東京ラブストーリー』は言わずと知れた鈴木保奈美/織田裕二主演の伝説月9ドラマ(1991年放送)のリメイク版・令和版。
1991年版の東京ラブストーリーを見た人にとっては、過去のシーンやセリフと比較しながら楽しめる、見どころ満載のドラマ。
ギモン猫
そんな疑問を持つ方に向けて2020年版の感想とネタバレを書いています。僕も1991年版『東京ラブストーリー』のファンです。
そのうえで、比較しながら感想を書いていきますので、参考にしてください。
『東京ラブストーリー2020』の名言・名セリフ集はこちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
▷東京ラブストーリー(2020)の名言・名セリフ100個|令和のリカ語録!
ではさっそく、第8話を見た感想を書いていきたいと思います。ネタバレありなので、その点はご注意ください!
【東京ラブストーリー2020】第8話のあらすじ
第8話のあらすじです。タイトルは「すれ違う想い」。
完治(伊藤健太郎)は、リカ(石橋静河)に「ニューヨークに行く」と突然伝えられ、困惑する。だが、完治は行かないでほしいという気持ちを抑え、リカの意志を尊重するべく、送り出すことにする。会社を辞めたリカは出発までの間、完治の家で一緒に暮らすことに。そんな折、完治は責任ある仕事を任され、チャンスを手にする。一方、三上(清原翔)は父親の訃報を聞き、葬儀に出席するため実家の愛媛に帰るのだった。母親から父親の本当の気持ちを伝えられた三上は医師になる決心をする。そして、そんな三上を心配したさとみ(石井杏奈)は完治に三上を飲みにでも誘ってあげてほしいとお願いするのだが・・・。
引用:FOD
リカ、ニューヨーク行くんですね。
タイトルの「すれ違う想い」、東京ラブストーリーのテーマと言ってもいいかもしれませんね。
それぞれの想い、どうすれ違っていくんでしょうか?
【東京ラブストーリー2020】第8話のネタバレ
前回 第7話のラストシーン。
「よし、決めた!ニューヨークに行く!」と言ったリカ。
動揺するカンチ。
ここからどうストーリーが展開していくか、怒涛の第8話ネタバレです。
- 第1話のネタバレ感想|リカの声が…1991年版との違いは?
- 第2話のネタバレ感想|リカの名セリフが!?
- 第3話のネタバレ感想|カンチの告白セリフは?
- 第4話のネタバレ感想|さとみの傘は天然?
- 第5話のネタバレ感想|リカが描いた絵は?
- 第6話のネタバレ感想|カンチの誕生日に事件勃発!
- 第7話のネタバレ感想|三上の封筒の中身は?
https://twitter.com/tokyoLS_fod/status/1257958407912386560
動揺するカンチ
リカのニューヨーク行きを聞き、動揺するカンチにリカは、
「ねえカンチ、人を愛することにおいて、物理的な距離や時間なんて、どうでもいいことなんだよ。
一緒に暮らしててもなくなる愛もあれば、死をもってしても分かつことのできない愛もある。
一番重要なのは、お互いの心がピッタリくっついて、絶対に離れないこと。
でないと、愛がこぼれていっちゃうから。
わたしは、一滴もこぼさない。」
リカ語録ですね。
リカを見つめるカンチ。一生懸命リカの言葉を理解しようとしているのでしょうか。
餃子パーティー
三上とリカが、突然カンチの家に来ました。
地球上でお米が一番好きだというリカ。ご飯をよそいながら、
「ねえ三上君、カンチって白いご飯に似てない?
白いご飯って、それだけでもごちそうなのに、どんなおかずにも合って、どんなおかずの邪魔もしなくて、毎日食べても飽きないでしょ。
しばらく食べないと恋しくて仕方なくなるし、どうあがいたって嫌いになれないじゃん。
そんなものって、他にある?」
まんざらでもないカンチ。
リカが寝た後、二人で語らうカンチと三上。
リカのニューヨーク行きを止めないのは、責任取れないからだと、三上がカンチに言います。
それを受けて、カンチは、
「責任とか、そういうことじゃないんだよ。
結局俺は、そういうリカを好きになったってことだよ。
自由奔放で、突拍子もないけど、強くて、絶対にブレないリカ。」
「そういう自由なリカでいさせてやりたいし、俺だけはそういうリカの味方でありたいって、思うようになったんだよな。」
三上に「無理してないか」って、言われていました。
話題は三上とさとみに。
さとみとやり直せるんじゃないかと言ったカンチに、三上は、
「女ってのは、ギリッギリまでため込んで、ギリッギリまで我慢できちゃう生き物なんだよ。
もう無理だって言ったときには、とっくに限界超えてる。
俺だって、取り戻せるもんなら、取り戻したいよ。」
さすが三上。女心をよく分かっていますね。
一方で、三上の連絡先を消去できないさとみがいました。
三上の父親が亡くなる
お葬式に帰った三上は、父親の伝言を母親から聞かされます。
「立派な医者になれ。」
三上が医者になることに、父親は反対だったと思っていた三上は、初めて父親の本心を知りました。
三上はこれ以降、立派な医者になるべく、真剣に努力します。
三上を励ます会
カンチはさとみに促されて、三上を誘いました。
なんとそこへ、さとみが登場。
父親のことを語る三上にさとみは、
「おじさん、三上君が会社継ぐのあきらめて、上京させてくれたんだよ。
高い学費払って、生前贈与までして、三上君のこと、自由にさせてくれてたんだよ。
愛情がなきゃ、そんなことするわけないじゃん。」
そして、
「三上君は、人の愛情に鈍感すぎるんだよ。
ただ、黙って見守ったり、知らんぷりしたり、そういう目に見えない愛情だってあるんだよ。」
それを聞いた三上は、「わたしはそういう愛情与えてましたって言いたいんだ。」と言って、帰ってしまいました。
さとみは、三上と父親は似たもの同士だと言います。
三上は本当は父親のことが大好きで、愛されたかったけど、意地張ってすれ違ってる、と。
そしたら、カンチが、
「関口に対しても、同じなんだよ。
関口と別れたこと、あいつ本当に後悔してるんだよ。
なのに、つまんない意地張って、カッコつけて、なんでもないフリしてるだけなんだよ。
関口は、この世で一番あいつのこと分かってるよ。
あいつは、この世で一番関口のこと必要としてる。
なあ、もう戻れないのかな?」
そう言われて、さとみ、困ります。
一人になったカンチは、三上の留守電にメッセージを残します。
「関口、まだ全然お前のこと好きなままだよ。
意地張ってないでさ、今すぐ会いに行けよ。
今ならまだ、取り戻せるって。」
メッセージを聞いて、出かけようとする三上。
すると、家のチャイムが鳴ります。
開けるとなんとそこには、尚子が・・・。
「泊めてほしいの。」
三上に泣き崩れる尚子。
なんで、このタイミングで・・・。
カンチ、大きな仕事を任されるが・・・
ジュールとの大きな仕事を任されたカンチは、やりがいを感じ、一生懸命取り組んでいました。
そこにジュールから、広告を全部やり直してほしいと連絡が入ります。
同僚たちがざわつきます。
そして、ある同僚から、「素朴な疑問なんだけど、なんでこんなことが起きてるの?」と。
カンチ、ピンチ。
そして、何気なくダイアリーに目をやったカンチ、ジュールとの打ち合わせの予定が、リカとの愛媛旅行とかぶっていることに気付きます。
カンチ、リカに話して謝ります。
「そっか、じゃあしょうがないね。
でも来年こそは絶対に行くんだからね。
海の見える神社のお祭りで、一緒にわたあめ食べるの。」
怒りをぶちまけるかと思いきや、意外に聞き分けの良いリカでした。
仕事の愚痴を話し始めるカンチ。
ジュールが妥協せずに良いものを造ろうとするために、自分たちは苦労が絶えないと。
「そうやって妥協せずにやってきたからこそ、今のジュールがあるんじゃないかな。」ジュールに理解を示すリカ。
すると、カンチの中のなにかが、急に切れました。
「それは、俺たちみたいな凡人の我慢の上に成り立ってるんだよ。
自分のやりたいことを妥協せずにやりぬく姿勢は素直に尊敬する。
だけど、みんながそれをやり始めたら、なにひとつ立ち行かなくなっちゃうじゃん。」
「そんなことないよ。」というリカの言葉をさえぎって、カンチは、
「そりゃ、リカにはわかんないよ。
リカは、我慢させる側の人間だから。
少なくとも、俺は我慢してる。」
「リカの可能性奪わないように、リカが思いっきり好きなことやれるように、ずっと我慢してきた。
だから、ニューヨーク行きも、なんも言わなかっただろ。」
カンチの思いを初めて知ったリカ、「そんなこと、言われなきゃわかんない。」
すると、カンチが、
「それは、リカがいつも自分のことしか考えてないからだよ。」
悲しそうな顔でカンチを見つめるリカ、荷物をまとめだします。
「どこ行くんだよ」と言うカンチに、「ニューヨーク」とリカ。
そして、リカは泣きそうな声で、
「もう、こぼれ始めてる。」
家を出て行きました。
一人残されたカンチ。
ここでエンディングになります。
【東京ラブストーリー2020】第8話の感想
1991年版を知った上で観た【東京ラブストーリー2020】第8話の感想です。
尚子の心の揺れ
尚子の心が、ブンブン揺れてます。
勉強しているところに三上が現れて、少しうれしそうだったり。
ダイヤのたくさん付いた婚約指輪を見せて、おめでとうって言ってほしがったり。
実際おめでとうと言われると、少し寂しげな表情をしたり。
そして、ついに三上の家に押しかけて、泊めてほしい、と。
三上への想いが、どんどんコントロールできなくなっていきます。
あの後、尚子は三上の家に泊まったのでしょうか?
三上の家庭背景
1991版ではそんなに語られなかった三上の家庭背景が、2020版では少し取り上げられました。
三上の家は会社を経営してるんですね。
どおりで、裕福なんですね。
そして、父親は三上に会社を継いでもらいたかったけど、三上は医者になりたかったと。
父親とは絶縁状態だった三上ですが、さとみの言うように、父親の行動を見れば、私立の医大に通わせたり、生前贈与をしたりと、三上のことを応援していたんだなと感じます。
三上が素直でないのは、父親ゆずりなんですね。
ちなみに、三上が医者を志した理由は、なんだったんでしょう?そこも少し、気になります。
「すれ違う想い」
すれ違いすぎるくらい、すれ違った今話でした。
さとみと三上のすれ違う想い。
カンチが取り持とうとしました。
でも、さとみへの気持ちに素直になろうとした三上の元へ尚子が。
さとみと三上の想いはすれ違ったまま。
そして、カンチとリカ。
カンチの我慢が爆発しました。
察してほしいカンチと、ちゃんと言ってほしいリカ。
見事にすれ違いました。
【東京ラブストーリー2020】第9話はどうなる?
カンチの家を飛び出したリカ。
和賀部長に「赤名から逃げだすなら、今だぞ。」と言われるカンチ。
「なんか、疲れる。」と言うカンチ。
カンチ、ちょっとお疲れな感じです。
三上と尚子の関係にも変化が!?
5月27日水曜日の0時。9話と10話の配信になります!