2020年4月に復活した令和版・東京ラブストーリー(2020)。
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1991年版に負けず劣らず心を打つたくさんの名言・名セリフが登場します。
- リカが言ったあのセリフを正確に知りたい!?
- あの名言は何話の誰だっけ!?
この記事ではそんな疑問にお答えするため、『東京ラブストーリー2020』の名言・セリフを100個以上集めました。
(ドラマの配信に合わせて、名言・名セリフを追加していきます)
鈴木保奈美・織田裕二主演『東京ラブストーリー1991』の名言はこちらからどうぞ。リカ多めです!
▷ 『東京ラブストーリー1991』あの名言&名セリフは第何話?しよ・ずっちーな など50選!
東京ラブストーリー(2020)の名言・名セリフ集
大都会 東京でそれぞれの思いがすれ違う『東京ラブストーリー』。名言や名セリフが多くて人気なドラマでもあります。
2020年4月に配信がスタートした令和版・東京ラブストーリーに登場した、4人の名言や名セリフを登場回別にまとめました。
第1話「東京の女」より名言・名セリフ
https://twitter.com/tokyoLS_fod/status/1257158619692273664
リカ
- 君さ、白いごはんみたいって言われたことない?(→カンチ)
- 電子レンジでなにか温めているとき、その場でじーっと待っているタイプでしょ?(→カンチ)
- ねえカンチ、キスしようか?お財布とどけたお礼にキスしようか?(→カンチ)
- 恋なんて1人で勝手に盛り上がんないと永久に始まんないじゃん(→カンチ)
- でも本当は心のどっかでずーーっと変わらないなにかを求めてるのかもね(→カンチ)
- うんと悩んでよ、わたしのこと。わたしね、欲しくなったんだ。カンチが欲しくなった。(→カンチ)
最後の「うんと悩んでよ…」は、1991年にはなかったセリフですね。
ストーリーの核になっていきそうなセリフです。
実際にこんなセリフを言われたら、けっこう引きますが…。それがリカですね 笑
カンチ
- 俺は好きだよ。関口、俺とつきあってくんないかな。実はさ、高校のときからずっと好きだったんだ、関口のこと…(→さとみ)
第2話「始まりは恋ではなく」より名言・名セリフ
https://twitter.com/tokyoLS_fod/status/1256932866480472067
リカ
- 人がなに考えているかって百億年生きたってわかんないよー(→カンチ)
- しょうがないじゃん、好きになっちゃったんだから。人を好きになる気持ちは止められないよ。止められるくらいなら最初から好きになったりしない。(→カンチ)「和賀部長と不倫しているのか」と尋ねられて。
- 自分が悪いと思わないことは謝らない、ぜったいに。(→カンチ)
「自分が悪いと思わないことは謝らない、ぜったい」。はい、大切なことです。リカは奔放でありながら、ときどきド直球の名言を吐いてきます。
さとみ
- 信じていいよ、ちゃんと信じて。私も信じるから。(→三上)
三上の深い闇をしっかりと受け止めるさとみ。この二人はけっこうお似合いだと思うんですが。令和版・東京ラブストーリーではどんなすれ違いに翻弄されていくのでしょうか…。
第3話「逢えない時間」より名言・名セリフ
https://twitter.com/tokyoLS_fod/status/1257674665582972928
リカ
- カンチ、それはもはや恋だね。カンチはもうすぐわたしを好きになるよ( → カンチ)
- あの日まで引き返そっか。あの日から今日までのこと、ぜんぶなかったことにしてあげる。 次会うときまでにぜんぶ忘れとくから。カンチも忘れといて じゃあ、バイバーイ( → カンチ)
カンチ
- やっぱさ。やっぱ、なかったことになんてできないよ。俺、そういうの無理だ。俺、リカのこと好きかもしれない。好きになりそうっていうか。もう好きだと思う( → リカ)
- じゃ、離さない( → リカ)
第3話のカンチからリカへの告白は名シーンになりそうな予感です…
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第4話「雨傘と嘘」より名言・名セリフ
リカ
- 最悪。このまま時間が止まればいいのにって思っちゃった。最高の瞬間は常に未来にしかないんだから。( → カンチ)
- わたしといる以外の時間はその人のものでしょ。極端に言えば、わたしといない時間にほかの誰かを好きでも、それは相手の自由だもん。二人でいるときに、心も体も100%くれたら、わたしはそれでいい。( → カンチ、三上、さとみ)
- 嘘は平気じゃないからだよ。嘘つかれてたんだって気づく瞬間が世界でいちばん嫌い。( → カンチ)
さとみ
- 自分はよくて私はダメなんだ。そんなのバカにしてるよ。( → 三上)
- 私らしいって何?なんにも知らないフリしてニコニコしてるのが私らしいってこと?( → 三上)
2020版のさとみは、1991版と比べて「内に秘めた強さ」を持っているのが、言葉の端々から感じられます。
三上
- 俺が自分から会いに行く女なんてお前しかいないんだぜ。(→さとみ)
第5話「二人で描く未来」より名言・名セリフ
リカ
- わたしは分からないことに出会ったら、ワクワクするけどな。(→カンチ)
- わたしを所有しようとしたから別れたの。(→カンチ)
- いくら好きでも、相手を所有していい理由にはならないの。そんな関係なら、最初からいらない。わたしは誰のものにもなりたくないんだ。(→カンチ)
カンチ
- 俺は、ちゃんとリカのこと好きだから。それだけはわかってもらいたくて。(→リカ)
- リカは東京に似てるよ。気まぐれで、刺激的で、毎日表情がクルクル変わって、全く予測不可能。訳分かんない。(→リカ)
- でも今は、東京もリカも、もっともっと知りたいと思うようになった。(→リカ)
- 俺もリカが欲しくなった。(→リカ)
- それだけリカのこと、好きだったってことなんじゃないの?男ってさ、本気になったら、相手のこと自分だけのものにしたいって思うもんだよ。俺だってそう思うし。(→リカ)
「リカは東京に似てるよ。」カンチにとって、リカは東京そのものなんですね。
愛媛から出て来たばかりのカンチには、東京もリカも刺激的な存在です。
さとみ
- わたし、三上君と一緒に暮らす。(→三上)
- なりふり構わず、自分の気持ちに正直に突っ走ってみたいの。そんな風に思ったの、生まれて初めてだから。(→三上)
さとみ、傷つくのを覚悟で、三上と向き合う決意を表明。
さとみの強さがどんどん出て来ました。
三上
- 女は言葉を欲しがるくせに、それだけじゃ満足しないからね。(→カンチ)
第6話「繋がる思い、離れる心」より名言・名セリフ
リカ
- みんなそう言うよ。そう言って離れてく。最初はみんな、リカちゃんはすごいね、おもしろいねって言うんだ。でもそのうち、自分とは違う人間だ、分かり合えないって、離れてくの。最初から最後まで全部決めつけて、誰も本当のわたしを見ようとしない。だからわたしは、いつも一人ぼっち。(→カンチ)
- 本当のわたしを知ったら、きっとカンチは逃げ出すよ。(→カンチ)
- 愛なんていらない。わたしはカンチと二人で世界一の恋がしたいだけなんだ。(→カンチ)
「本当のわたしを知ったら、きっとカンチは逃げ出すよ。」この言葉に、リカの孤独を感じます。
そして、カンチはどんどん意地になっていきます・・・。
カンチ
- お前さ、永遠に自分のものにならない相手、好きになった気持ち、考えたことあんのか?(→三上)
- ああいう場でも物怖じせず、今まで全然そんなそぶり見せないのに英語ペラペラだしさ。リカは自分の世界とか意見をちゃんと持ってる人じゃん。で、それを堂々と発信できるじゃん。他人の目を気にしたり、嫌われることを恐れないで。で、なんかそれってすげーかっこいいなって、俺とは違うなって思ったんだよ。(→リカ)
- 俺は離れないよ。俺がリカを一人ぼっちにさせない。俺はさ、本当のリカを知りたいんだよね。(→リカ)
- 笑うな。無理して笑わなくていいから。もう我慢すんなよ。(→さとみ)
さとみ
- その顔見て思ったんだ。三上君と付き合うってことは、こういうことが山ほど起きるってことなんだって。だから、いっそのこと腹をくくって、わたしは三上君が帰って来る場所になろうって思ったの。あちこちよそ見されるのは腹が立つけど、そもそも三上君を独り占めしようとすること自体、無理があったんだよね。(→カンチ)
- クラスの飲み会があるって言ってた日、三上君、帰って来るやいなや、わたしのこと押し倒したの。たぶん、彼女に振られたんだと思う。他の女の子に目移りしても、誰と体を重ねても、どこかで自分だけは、三上君にとって特別な存在なんだって思ってたんだ。でも、その夜は、その時のわたしは、ただのはけ口だった。特別でもなんでもなかった。あの時の三上君は、わたしじゃなくても、誰でもよかったんだよ。笑っちゃうでしょ。(→カンチ)
さとみが、この長いセリフを、泣き笑いしながら言うシーン、ジーンときました。
そして、そんなさとみが、カンチとリカの関係を、どんどんこじらせていきます。
第7話「それぞれの覚悟」より名言・名セリフ
リカ
- 相談するの、好きじゃないんだ。大事なことは、一人で決めたいの。自分の決断を誰かのせいにしたくないから。(→カンチ)
- カンチがそんなにバカだと思わなかった。(→カンチ)
- わたしがカンチを好きになった気持ち、カンチは全部否定したんだよ。(→カンチ)
- 三上君は、そういう人を裏切ったんだよ。一番信じたい人を信じられなくなって、嫉妬がお腹の中でどぐろ巻いて、そんな自分のこと責めて、どんどん自尊心削られて。(→三上)
- もう解放してあげなよ。それがさとみちゃんに対する最後の愛だよ。(→三上)
- わたしはガチャガチャを回すのが好きなだけで、おもちゃが欲しいわけじゃないんだよ。(→カンチ)
- 世界で一番、誰よりも、何よりも愛して。死ぬまで一生、死んでからもずっと。(→カンチ)
カンチ
- ただ俺は、リカが何考えてるのか、ちゃんとリカの口から聞きたかったんだよ。(→リカ)
- なあ、リカにとって、俺ってなんなの?大事なことはなんも話さないで、ただ今を楽しむだけの関係?だったらそれ、俺じゃなくてもいいんじゃない?(→リカ)
- この前言ったこと訂正しに来た。俺じゃなきゃダメだと、リカは俺じゃなきゃダメだと思う。世界中どこ探したって無駄だよ。リカは絶対、俺じゃなきゃダメ。俺も絶対、リカじゃなきゃダメだから。(→リカ)
- 俺は逃げない。俺はリカから逃げない。リカは絶対俺じゃないとダメだから。(→リカ)
「俺はリカから逃げない」そう自分に言い聞かせるカンチ。
なんだか呪縛のようにも聞こえます。
さとみ
- わたしも、全く同じこと思ったよ。三上君といるとね、周りの女の子がソワソワするのが分かるの。今だってそう、女の子たちはみんな、三上君を無視できない。そういうの、実はけっこう気持ちよかったんだ。いいでしょ、素敵でしょ、でも、この最高に魅力的な彼の心は、わたしだけのものなのって。ケータイ届けに行った日も、彼女に自分の存在を知らせに行ったの。今あなたにチョッカイをかけているこの人には、わたしという本命の彼女がいるんだよ。あなたとは遊びなんだよって。わたし、けっこう性格悪いんだよ。三上君が思っているような、素直で従順な女じゃない。(→三上)
- 一つだけ、聞いてもいい?ホテル、あの子と行ったんだよね。(→三上)
- だったら、余計にダメだよ・・・。さよなら、三上君。(→三上)
- 新しい靴が欲しいんだ。
- 今度は足にピッタリの、はいているのを忘れちゃうような靴が欲しいの。(→トキコ)
- 大好きな靴だったからさ、他の人にはかれるの悔しいじゃん。(→トキコ)
さとみが長いセリフで本心をぶっちゃけて、三上に別れを告げる場面、まさに名シーンです。
さとみの覚悟を感じます。
三上にプレゼントしてもらった赤いヒールを、三上の象徴として、トキコと会話するシーンもいいですね。
三上
- そうだよ、でも神に誓って何にもなかった。手すら握ってない。(→さとみ)
- うぬぼれてたんだろうな。世界中が敵にまわっても、あいつだけは俺の味方でいてくれるって。何やってもあいつは最後まで俺のそばにいるものだと思ってた。(→リカ)
- 今ようやく分かったよ。自分がいかに大バカ野郎で、どれほど大事なもの失ったのか。(→リカ)
三上も覚悟を決めましたが、あと一歩の所で・・・。
残念ながら、手遅れでした。
第8話「すれ違う想い」より名言・名セリフ
リカ
- ねえカンチ、人を愛することにおいて、物理的な距離や時間なんて、どうでもいいことなんだよ。一緒に暮らしててもなくなる愛もあれば、死をもってしても分かつことのできない愛もある。一番重要なのは、お互いの心がピッタリくっついて、絶対に離れないこと。でないと、愛がこぼれていっちゃうから。わたしは、一滴もこぼさない。(→カンチ)
- ねえ三上君、カンチって白いご飯に似てない?白いご飯って、それだけでもごちそうなのに、どんなおかずにも合って、どんなおかずの邪魔もしなくて、毎日食べても飽きないでしょ。しばらく食べないと恋しくて仕方なくなるし、どうあがいたって嫌いになれないじゃん。そんなものって、他にある?(→三上)
- そっか、じゃあしょうがないね。でも来年こそは絶対に行くんだからね。海の見える神社のお祭りで、一緒にわたあめ食べるの。(→カンチ)
- もう、こぼれ始めてる。(→カンチ)
「一滴もこぼさない」からの「もう、こぼれ始めてる」。
ちゃんと言葉にしてほしいリカと、言わなくても分かってほしいカンチの、「すれ違う想い」でした。
カンチ
- 責任とか、そういうことじゃないんだよ。結局俺は、そういうリカを好きになったってことだよ。自由奔放で、突拍子もないけど、強くて、絶対にブレないリカ。(→三上)
- そういう自由なリカでいさせてやりたいし、俺だけはそういうリカの味方でありたいって、思うようになったんだよな。(→三上)
- 関口と別れたこと、あいつ本当に後悔してるんだよ。なのに、つまんない意地張って、カッコつけて、なんでもないフリしてるだけなんだよ。関口は、この世で一番あいつのこと分かってるよ。あいつは、この世で一番関口のこと必要としてる。なあ、もう戻れないのかな?(→さとみ)
- 関口、まだ全然お前のこと好きなままだよ。意地張ってないでさ、今すぐ会いに行けよ。今ならまだ、取り戻せるって。(→三上)
- それは、俺たちみたいな凡人の我慢の上に成り立ってるんだよ。自分のやりたいことを妥協せずにやりぬく姿勢は素直に尊敬する。だけど、みんながそれをやり始めたら、なにひとつ立ち行かなくなっちゃうじゃん。(→リカ)
- そりゃ、リカにはわかんないよ。リカは、我慢させる側の人間だから。少なくとも、俺は我慢してる。リカの可能性奪わないように、リカが思いっきり好きなことやれるように、ずっと我慢してきた。だから、ニューヨーク行きも、なんも言わなかっただろ。(→リカ)
- それは、リカがいつも自分のことしか考えてないからだよ。(→リカ)
今まで抑えていた自分の気持ちを、堰を切ったようにリカに話し出したカンチ。
カンチの中の何かがブチっと切れた瞬間でした。
さとみ
- おじさん、三上君が会社継ぐのあきらめて、上京させてくれたんだよ。高い学費払って、生前贈与までして、三上君のこと、自由にさせてくれてたんだよ。愛情がなきゃ、そんなことするわけないじゃん。(→三上)
- 三上君は、人の愛情に鈍感すぎるんだよ。ただ、黙って見守ったり、知らんぷりしたり、そういう目に見えない愛情だってあるんだよ。(→三上)
三上
- 女ってのは、ギリッギリまでため込んで、ギリッギリまで我慢できちゃう生き物なんだよ。もう無理だって言ったときには、とっくに限界超えてる。俺だって、取り戻せるもんなら、取り戻したいよ。(→カンチ)
さとみとよりを戻しに行こうとする三上の前に、突然尚子が現れて、「泊めてほしいの」。
これぞ東京ラブストーリーですね。
第9話「遠く離れても」より名言・名セリフ
リカ
- そんな顔しないでよ。湿っぽいお別れは嫌い。(→カンチ)
- 愛してるよ、カンチ!(→カンチ)
カンチ
- 前に約束したんです、リカから絶対に逃げないって。(→和賀部長)
- いや、あの、俺が無理やり誘ったんだよ。俺、高校時代から彼女に憧れてて、ようやくデートしてもらえることになったんです。お前、俺は絶賛アプローチ中なんだから、邪魔すんじゃねえぞ。(→三上、尚子)
- いつまでも彼氏ヅラしてんじゃねえぞ。関口はもうとっくに別れてんだよ。(→三上)
- 最初はさ、リカが言うように、離れてても全然大丈夫だって思ってた。だけど、リカがいなくなって、リカと会わない方が、リカに振り回されない毎日の方が、ずっと気持ちが楽って、感じるようになっちゃったのかな。前にリカと約束したんだ。俺はリカから絶対に逃げないって。なのに、俺今、俺、リカから逃げることばっか考えてる。気まぐれで、刺激的で、毎日クルクル表情変わって、田舎から出て来たばっかの俺にはさ、リカが東京そのものに見えたんだよね。ずっといい気になってたんだよね。東京みたいなリカを手名付けて、東京、手名付けたような気になってた。(→さとみ)
「東京みたいなリカを手名付けて、東京、手名付けたような気になってた」泣きながらカンチがさとみに自分の気持ちを話すシーン、なんだかジーンときました。
そしてその後二人は・・・。
さとみ
- 素敵なヘアアクセですね。三上君からのプレゼントですか?やっぱり。それ、わたしも欲しかったんです。(→尚子)
- わたし、最低だ。どうしてあんなこと、言っちゃったんだろう。三上君と関わると、ホントろくなことがないよ。自分のイヤな部分がどんどんあぶり出されて、イヤになる。そう簡単には忘れられないことくらい、最初から分かってたんだ。でも、後悔はしてないの、三上君と別れたこと。それなのに、独占欲や執着心だけは、残っちゃうもんなんだね。三上君の隣にいるあの人を見て、むしずが走ったの。どうして三上君じゃなくて、あの人を憎いって思っちゃうんだろうね。あの人はなにも悪くないのに。自分が最低すぎて、今すぐ消えちゃいたいよ。(→カンチ)
- 笑うな。無理して笑わなくていい。前に長尾君がわたしにくれた言葉だよ。(→カンチ)
またまた登場、さとみの長セリフ。
さとみが自分のイヤなところを語る度に、そんなさとみに引かれていきます。不思議ですね。
三上
- 俺なりにいろいろ反省したんだよ。自分がさとみにしたこととか、女との付き合い方とかさ。いい加減、気づいちゃったんだよね、俺はこれまでずーっと女に甘えて生きて来たんだって。(→カンチ)
- お前がさとみと一緒だって気づいた時、一瞬血の気が引いたよ。やっぱりこうなったかーって。元はと言えば、さとみとお前がくっつくのが一番自然な流れだったからさ。それを邪魔したのは、俺とリカだよ。(→カンチ)
- なあ、長尾、お前ほっとしてんじゃないの?リカがいなくなって。(→カンチ)
- 俺は、あの男みたいに地位も名誉もないし、まだまだ半人前の男だよ。けど、君は、俺のことが好きなんだろ?いい加減認めろよ。・・・君を、あの男と親から連れ去るよ。(→尚子)
- コイツがどれだけ進化しようが、コイツじゃリカ抱きしめられないだろ。お前、リカの肌とか、髪のにおいとか、思い出せる?今すぐ抱きしめたいとか、思わないわけ?そもそもリカのこと、誰にも渡したくないって思ってる?(→カンチ)
さとみとのことでいろいろ学んだ三上、言葉に重みがあります。
第10話「秘密」より名言・名セリフ
リカ
- さとみちゃんさ、カンチのこと、好きなの?正直に答えていいよ、人を好きになる気持ちは、誰にも止められないからさ。(→さとみ)
- わたしは、超好き。世界で一番愛してる。どんなことがあっても、それは変わらないから。(→さとみ)
- どうしよう、どうしよう、和賀さん。カンチが、カンチがどんどん遠くに行っちゃう。(→和賀部長)
- 言えるわけないじゃない、この赤名リカが。(→カンチ)
カンチに秘密を打ち明けられなかったリカ。
「言えるわけないじゃない、この赤名リカが。」は、いろんな意味が込められた、とても印象的な名セリフでした。
カンチ
- これ以上話さなくていいよ。俺が関口を好きになったんだ。(→さとみ)
- でも、こういうのは良くないと思う。ちゃんとリカと別れるまで待っててほしい。(→さとみ)
- ごめん、リカ。お祭り一緒に行けない。別れたいんだ。(→リカ)
さとみ
- わたし、長尾君と、キスしたの。(→リカ)
- 情けなくない。長尾君は人の痛みの分かる、優しい人だよ。わたしはこれまで、長尾君ほど優しくて、正直な人に出会ったことない。きっとこれから先も、一生出会わないと思う。友達としてなんかじゃなかったの。あの日からずっと、長尾君のことばっかり考えてる。自分が最低なこと言ってるっていうのも分かってる。どれだけ綺麗事を並べても、リカさんにとってわたしは悪者でしかないことも。でも、それでも、わたし・・・(→カンチ)
- わたしも、長尾君が好き。(→カンチ)
三上
- どう生きるべきかじゃなくて、自分がどう行きたいかを考えろよ。(→尚子)
リカ、カンチ、さとみの三角関係をよそに、三上は尚子と向き合おうとしています。
最終回(第11話)「ただ、そこにあるもの」より名言・名セリフ
リカ
- カンチと二人なら、完璧な愛にたどり着けると思ったんだ。(→カンチ)
- 太陽と愛ってすごく似てる。あったかくて尊いけど、近づきすぎると、全てを焼き尽くす。(→カンチ)
- やっぱ、やだ。わたし、カンチじゃなきゃやだよ。ねえ、カンチ、わたしのこと愛してた?ねえ、カンチ答えてよ。どうしてこんなことになっちゃったの?ねえ、どうしてこんなふうになっちゃったの?ねえ、カンチ、なんで、どうして・・・(→カンチ)
- そんなの無理だよ。わたしはわたしの愛する男としか生きられないから。わたしが愛してるのは、カンチだけだもん。(→和賀さん)
- 本当のわたしはさ、カンチが思ってるような人間じゃないんだよ。弱くて、怖がりで、カッコつけ。突然ニューヨークへ行くって決めたのも、どんどんカンチに依存していく自分が怖かったのもあるんだ。遅かれ早かれ、わたしの愛情がカンチを追い詰めるのは分かってたし。だったらなるべく長く、カンチの心の中にいたいなって。でもこれからは、わたしが世界で一番愛する男と二人で生きていくんだ。自分が愛してない男と生きるのも、自分を愛してない男と生きるのも、わたしの生き方じゃないから。(→カンチ)
- わたしさ、別れた男のことなんて、3歩歩いたら全部忘れちゃうんだ。でも、カンチのことは一生忘れないと思う。(→カンチ)
- よし、わたあめ買って来る。(→カンチ)
- 太陽。世界中どこにいても、必ずそこにあるもの。(→息子)
「よし、わたあめ買って来る。」この後、リカが・・・。印象的な場面でした。
カンチ
- なにやってんだよ。後ろ向きなんかで歩くなよ。こんなヒールの高い靴も履くな。もっと自分の体大事にしなきゃダメだろ。(→リカ)
- 和賀さんには教えたくありません。(→和賀さん)
- ごめん、関口、俺もう一度リカに会わなきゃいけないんだ。どうしてももう一度、リカに会いたいんだよ。(→さとみ)
- 電話出ないから、来ちゃっただろ!(→リカ)
- リカは生きるのが下手すぎるよ。(→リカ)
- 俺も、ずっとカッコつけてた。リカのこと本当は行かせたくなかったのに、カッコつけて送り出した。二度と同じ後悔はしたくない。約束しただろ、俺はリカから絶対に逃げないって。お腹の子が誰の子でも構わないよ。俺はリカと一緒に生きて行きたい。リカを愛してる。(→リカ)
- きっと元気にしてるよ。世界のどっかで毎日ワクワクしながら生きてる。そうじゃなきゃ、赤名リカじゃないから。(→三上)
さとみ
- お願いだから、行かないで。絶対にイヤ。わたしはもう、長尾君を失いたくない。(→カンチ)
三上
- 花嫁姿見せたぐらいで、あきらめてもらえると思うなよ。言ったろ、君を連れ出すって。(→尚子)
式場から走り去る二人の笑顔が、とても素敵でした。
▷最終回(第11話)のネタバレ感想|わたあめを買いに行ったリカが!
心にぐっとくる名言・名セリフが多い『令和版・東京ラブストーリー』
『令和版・東京ラブストーリー』、心にぐっとくる名言・名セリフが多いですね。
特にリカのセリフはまっすぐ心に突き刺さるものがあります。
あと、物語の後半、さとみと別れた後の三上もけっこう深い名言を残していきます。これからの楽しみです。
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