アカデミー賞4冠で話題の作品『パラサイト』。みなさんももうご覧になられましたよね。
その『パラサイト』を撮影したポン・ジュノ監督がおすすめする日本映画ベスト3が、【世界一受けたい授業】で紹介されました。
番組の情報をまとめています。
パラサイト監督おすすめ日本映画ベスト3
『世界一受けたい授業』でポン・ジュノ監督がおすすめした、日本映画ベスト3をまとめました。
ポン・ジュノ監督が選んだのはパラサイトと同じく「家族」をテーマにした日本映画3本でした。
僕はどれも観たことがなかったので、ぜひ観てみたいと思います。
トウキョウソナタ
【ストーリー】 ボクんち、不協和音。 お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。 舞台はトウキョウ。線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。 リストラされたことを家族に言えないお父さん。ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。 アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。 何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。 いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?引用:Amazon
ポン・ジュノ監督が選んだ1本目は『トウキョウソナタ』。
香川照之、小泉今日子が演じる夫婦を中心にした4人家族の交流と崩壊をえがいた映画です。
歩いても歩いても
夏の終わりに、横山良多は妻と息子を連れて実家を訪れた。開業医だった父とそりのあわない良多は失業中のこともあり、ひさびさの帰郷も気が重い。明るい姉の一家も来て、横山家には久しぶりに笑い声が響く。得意料理をつぎつぎにこしらえる母と、相変わらず家長としての威厳にこだわる父。ありふれた家族の風景だが、今日は15年前に亡くなった横山家の長男の命日だった…。引用:Amazon
ポン・ジュノ監督が選んだ2本目は『歩いても歩いても』。
『万引き家族』などのヒット作で知られる是枝裕和監督の家族をテーマにした映画。久しぶりに顔をそろえた家族の夏の一日。親子とはなにかを考えさせられる作品です。
顔
引きこもりの女性が、妹を絞殺した後の逃亡劇の中で人生に目覚めていく様子を描いた作品。出演は藤山直美、豊川悦司ほか。引用:Amazon
ポン・ジュノ監督が選んだ3本目は『顔』。
3本目は家族映画ではありませんでした。
逃亡犯、福田和子をモチーフにした映画です。藤山直美さん主演。
まとめ
今年のアカデミー賞で4冠作品『パラサイト』の監督ポン・ジュノ。
『世界一受けたい授業』で、監督がおすすめした日本映画3本はどれも観てみたくなります。
現在、コロナウィルスの影響で自宅で退屈している人も多いですね。
この機会に、ぜひ『パラサイト』監督、ポン・ジュノがおすすめする3本の日本映画をごらんください。