ギモン猫
バターコーヒーを作ってみたいけど、正しい作り方はある?
ダイエットするために、作り方で気をつけるポイントは?
なかなか泡立たないけど、おすすめの撹拌方法は?
バターコーヒー、泡立たないと美味しくないですよね…。この記事では、バターコーヒーを作り続けて2年の僕が、本家「完全無欠コーヒー」のレシピに基づくしっかり泡立つ「バターコーヒーの正しい作り方」を解説していきます。
シリコンバレーの起業家デイヴ・アスプリー(Dave Asprey)が著書「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」で紹介したものです。
一般的に「バターコーヒー」と呼ばれています。
用意するものと作り方は以下になります。
用意するもの
- グラスフェッドバター(ギー)10g
- MCTオイル 小さじ1杯
- コーヒー豆 15g(カビ毒のないもの)
- お湯 250ml
- ブレンダー ← 重要
作り方
- 250mlのお湯でコーヒーを淹れる
- バターとMCTオイルをコーヒーに入れる
- ブレンダーでしっかり撹拌する
コーヒー豆はカビ毒がないものをお選びください。詳しくはこちらの記事をごらんください。
バターとオイルの量は?
バターとMCTオイルの量は、好みに合わせて調整してください。ただし、朝食をバターコーヒーに置き換えるなら腹持ちの良さは大事ですので、たっぷりのお湯でコーヒーを淹れ、バターを多めにするのがおすすめです。
正しいバターコーヒーを作る大きなポイントは「しっかり撹拌して泡立てる」です。そうしないとダイエット効果が弱まります。
撹拌におすすめのブレンダーとその理由はこちらの記事にまとめています。
ブレンダーを使えば、あわあわしたクリーミーで美味しいバターコーヒーが作れますよ。
ちなみに僕がバターコーヒーを作っている様子はこちら ↓
バターコーヒー撹拌のハンドクリーマーの軸がブレブレ、パワーがゲキ落ちしていたので、電池交換。
速攻復活、元気倍増、秒でアワアワのバターコーヒーが出来あがりました♪
やっぱりクリーミーでアワアワの手作りバターコーヒーはうまい☕️❗️ pic.twitter.com/N3qZYSh9Z3
— ルゥク ♡ バターコーヒーダイエット第3期☕5月〜 (@LuQ_coffee) June 6, 2021
バターコーヒーの効果としてはまず、集中力がアップします。そして、腹持ちが良いので間食も減り、ダイエットにもなっています。
僕がバターコーヒーを飲むようになったきっかけはこの動画。YouTubeの人気チャンネル【クリスの部屋】。
クリス「ぶっとぶぜ!」(笑)
ルゥク
あと、クリスのキャラも面白いです。ときどき、変な関西弁がまじったり、松岡修造のようになる…。
とまあ、僕がバターコーヒーを飲み始めたきっかけは置いておいて…「バターコーヒーの正しい作り方」についてもう少し詳しく解説していきます。
バターコーヒーをきちんと作って飲んでいるのになかなか痩せない人は、「【辛口評価】バターコーヒーダイエットで痩せない5つの理由と対策|実体験あり」をご覧ください。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)の正しい作り方
用意するもの
- グラスフェッドバター(ギー)10g
- MCTオイル 小さじ1杯
- コーヒー豆 15g
- お湯 250ml
- ブレンダー
作り方
- 250mlのお湯でコーヒーを淹れる
- バターとMCTオイルをコーヒーに入れる
- ブレンダーでしっかり撹拌する
バターコーヒーは通常、グラスフェッドバター(牧草牛のバター)を使います。また、クリスの動画でもあったようにグラスフェッドバターから抽出された、栄養分がより豊富なギーオイルを使うこともできます。
ギーオイルとは?
- ギーオイルとはグラスフェッドバターから不純物を取り除いた純粋な乳脂肪のこと。
- TIME誌(米国)で「最も健康的な食品50」に選定されています。豊富なビタミン、不純物がない、消化しやすいといった特徴があるので、オススメです。
クリスが使っていたギーオイル【GHEE EASY】
用意する食材と器具「レシピ」
バターコーヒーを作る際、用意する食材と器具は以下のものです。
- グラスフェッドバター(ギー)10g
- MCTオイル 小さじ1杯
- コーヒー豆 15g
- お湯 250ml
- ブレンダー
ギーオイルやMCTオイルの量は、好みに合わせて調節できます。ただし、入れすぎると胃がもたれたり、気持ちが悪くなったりする人もいるようですので、少なめから始めるのが良いかと思います。
僕の奥さんは、ギーオイルがあまりカラダに合わないようで、入れすぎると気持ちが悪くなります。
作り方
- 250mlのお湯でコーヒーを淹れる
- バターとMCTオイルをコーヒーに入れる
- ブレンダーでしっかり撹拌する
作り方は基本的には上記の3ステップです。以下は、僕が作っている方法を具体的に説明します。
バターコーヒーの作り方1「準備」
実際に作った動画
まずはコーヒーを淹れます。「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」によると、コーヒーはできるだけ良質のカビ毒のないものを使います。
コーヒーを淹れるときは、フレンチプレスを使います。
コーヒーに含まれるコーヒーオイルもたっぷり飲むことができるからです。
動画ではハンドドリップでコーヒーを淹れていますが、今では僕もフレンチプレスを買って、コーヒーオイルを楽しんでいます。
動画のようにドリッパーを使う場合、コーヒーはブレンダー付属のポット(HARIOクリーマー)に直接注ぎます。これが便利。耐熱性ガラスなので、安心です。
下の画像は、僕が使っている【HARIOクリーマー・キュート】です。
バターコーヒーにおすすめのブレンダー4選【決定版】でも紹介していますが、とにかく使い勝手がいいので、おすすめです。
バターコーヒーの作り方2「投入」
ギーオイル(グラスフェッドバター)とMCTオイルをポットに入れます。何も難しいことはありません。ギーオイルはスプーンですくい、コーヒーの中に入れるだけ。トゥルンと落ちます。
画像のように、コーヒーに油が浮いているような状態になります。
僕が使っているギーオイルは【GHEE EASY】。クリスが使っていたので、買いました。
ちなみに僕はコストコで買いました(21年3月時点でCOSTCOで見かけなくなりました。ネットで買う方が安全です)。僕が使っているMCTオイルはこちら。
バターコーヒーの作り方3「撹拌で泡立たせる」
最重要ポイント、コーヒーとギーオイル・MCTオイルを「撹拌して泡立たせる」です。
ブレンダーを使ってだいたい30秒ほどでしっかりと溶け合わさります。目安は泡がこんもりとたまるまで。
ここをスプーンでかき混ぜるだけでは、泡立ちません。
あわあわのクリーミーなバターコーヒーを飲みたい方は、ブレンダー必須です。
「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」にはこうあります。大事なポイントなので引用します(太字は当サイト)。
コーヒーに加えるバターやオイルを、ただ混ぜるだけでなく、溶かし合わせることも大切だ。というのも、バターやオイルを溶かすとミセルという状態に分解され、脂肪をエネルギーに変換するようになるからだ。
胆汁からも生成されるミセルだが、多ければ多いほど脂肪が使われやすくなる。つまり、バターをコーヒーにブレンドすることが、脂肪をエネルギー源とする体の働きを助けるのだ。
バターの包み紙をはぎ、スニッカーズみたいにかじりつつコーヒーを飲んでも、結果は同じにならない。
そうなんです。コーヒーとバターをしっかり溶かせ合わせないと、脂肪をエネルギーに変換する、つまりダイエット効果が期待できないんですねー。
スプーンでチャチャッと混ぜるだけではダメ。
そこで、ブレンダーの登場。こうした道具を使って、コーヒーとバターをしっかりと撹拌させることが大事なポイントです。
出来上がったらコーヒーカップに注ぎだし完成です〜。
バターコーヒーの味は?
バターコーヒーの味はというと、僕は好きなほうです。バターの風味が少し香りリラックス効果があります。また、ブレンダーでしっかりと泡立てるので口当たりはマイルド。
とはいえ、バターやギーオイルがコーヒーと混じり合った独特の風味が苦手という人もいるようです。それでも「コーヒーとは別物」「ダイエットのための飲み物」と考えればぜんぜんありな味だと思います。
ちなみにMCTオイルは無味無臭です。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)は撹拌して作りましょう
ここまでバターコーヒーの作り方について紹介してきました。やはりポイントはしっかりと撹拌させること。ダイエット効果を期待できるだけでなく、コーヒーもクリーミーになり味もしっかり美味しいですよ。
撹拌の効果
- ダイエット効果が期待できる
- 泡立ちが良くなり
- クリーミーになり美味しい
そのためには、きちんとしたブレンダーを購入してください。おすすめの機種はこちらの記事でご確認を。
導入部分のYouTube動画でクリスは、ハンドブレンダーをそのままコーヒーに突っ込んでいますが、そうするとだいたいコーヒーがビャ〜ッと溢れます。
僕が使っている蓋付きのハンドブレンダー【HARIOクリーマー・キュート】はおすすめで。しっかり撹拌ができ、コーヒーがこぼれ出てくることがありません。仕上がりもとてもクリーミーですよ。
実際に僕が撹拌した動画
カラーはホワイトもありますが、僕はこのブラウンが好きです。
毎日使っていると、当然ですが電池が弱ってきます。急に使えなくなるのではなく、だんだんパワーが弱まってきます。
バターコーヒーを作っていて、最近撹拌スピード遅いな?と思ったら、即電池交換するのがおすすめです!
いずれにせよ、バターコーヒーを作る際は、ダイエット効果を十分に得るために、しっかりと撹拌しましょう。
【HARIOクリーマー・キュート】の注意点
【HARIOクリーマー・キュート】は蓋付きのブレンダーであるということが最大のポイントなのですが、一つだけ気をつけたいのは、コーヒーを入れすぎた状態でブランダーで撹拌すると、注ぎ口からチョロっと溢れ出てしまうことです。
目安はMILKの目印。ここが100mlです。ここを超えてあまり入れすぎるとコーヒーが溢れるの注意。
とはいえ、このラインを少し超える程度(120ml)であれば、全力で撹拌しても溢れることはありません。コーヒーを多めにいれたとしても、クリーマーの角度を上手に調整すれば大丈夫です。
追記:最近では、120mlを無視して、250ml入れています。慣れると、角度をうまく調整すれば、あふれることはありません。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)とは?
バターコーヒーは、「BULLETPROOF COFFEE(完全無欠コーヒー)」と呼ばれ、シリコンバレーの起業家デイヴ・アスプリー(Dave Asprey)が著書「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」で紹介したもの。チベットのバター茶からヒントを得て考案されました。
ダイエットに効果的と言われています。
\バターコーヒーの生みの親/
僕もこの本読みました。以下は引用(太字、当サイト)。
このコーヒーは脳を復活させ、食物への渇望から解放してくれた
引用:シリコンバレー式自分を変える最強の食事
それで、バターコーヒーは(1)集中力アップ、(2)ダイエットに効果があると言われています。この記事では特にダイエット効果に注目します。ただし、正しい方法でバターコーヒーを作らないと、ダイエット効果は期待できません。
まずは、バターコーヒーでやせる理由を理解しておきましょう。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)でやせる理由
(バターコーヒーダイエットでは)バターとMCTオイルによって昼間で満腹感を持続させつつ、糖質をとらない断食(ファスティング)時間を長くすることで、腸内環境を整えたり、体が脂肪を代謝しやすい状態を作ります。
この本によると、「バターとMCTオイルによって満腹感を持続させる」ことで、断食(ファスティング)を長くするとあります。
ファスティングは通常、14〜16時間が理想とされています。前日の夕食から昼食までの間、バターコーヒーだけでやり過ごす(糖質を入れない)ようにします。毎日ファスティングをすることで、体が脂肪を代謝しやすい状況になります。
ですから、やせる「バターコーヒー」を作る1つ目のポイントは、バターとMCTオイルをしっかり入れ、腹持ちをよくし、ファスティングを助けることです。
もう一つの作り方のポイントは撹拌です。バターコーヒーはただコーヒーにバターを入れてスプーンで混ぜるだけではだめなようです。
コーヒーに加えるバターやオイルを、ただ混ぜるだけでなく、溶かし合わせることも大切だ。
というのも、バターやオイルを溶かすとミセルという状態に分解され、脂肪をエネルギーに変換するようになるからだ。
胆汁からも生成されるミセルだが、多ければ多いほど脂肪が使われやすくなる。
つまり、バターをコーヒーにブレンドすることが、脂肪をエネルギー源とする体の働きを助けるのだ。
バターの包み紙をはぎ、スニッカーズみたいにかじりつつコーヒーを飲んでも、結果は同じにならない。
バターやオイルがミセルという状態に分解されれば、脂肪が使われやすくなるとのこと。つまり、バターとコーヒーはしっかりと撹拌することではじめて、ダイエット効果を期待できるのです。
やせる「バターコーヒー」のポイント2つ
やせる「バターコーヒー」のポイント2つ
- バターとMCTオイルはしっかり入れる
- バターとコーヒーをしっかり撹拌させる
この2つのポイントを抑えながら、バターコーヒーを作ってみてください。僕の場合は、スルスルと体重が落ちていきました。
もし、正しいバターコーヒーを作って飲んでも痩せない場合、他に問題があるかもしれません。
「【辛口評価】バターコーヒーダイエットで痩せない5つの理由と対策|実体験あり」に痩せない理由をまとめていますので、当てはまるものがないかどうか、ご確認ください。
バターコーヒーの正しい作り方:まとめ
以上、バターコーヒーの正しい作り方でした。食材と道具を揃えたら、バターとコーヒーがしっかりと混ざることを意識しながら作ってみてくださいね。
用意するもの
- グラスフェッドバター(ギー)10g
- MCTオイル 小さじ1杯
- コーヒー豆 15g
- お湯 250ml
- ブレンダー
作り方
- 250mlのお湯でコーヒーを淹れる
- バターとMCTオイルをコーヒーに入れる
- ブレンダーでしっかり撹拌する
やせる「バターコーヒー」のポイント
- バターとMCTオイルはしっかり入れる
- バターとコーヒーをしっかり撹拌させる
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
裏ワザ…
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- 糖の吸収を抑える
- 腸内環境を整える
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