- SEO対策の基本ってあるの?
- 記事を書くのに必死で、SEO対策まで手が回らない!
この記事はそんな方に向けて書いています。
僕はズブのブログ素人(ズブってなんだ?)でしたが、6ヶ月で50万円以上を稼ぐことができました。
それは、めんどうくさがらずにSEO対策をしたからです。
これから紹介するSEO対策は、頭やセンスをほとんど必要としない技術的なSEO対策です。
つまり、誰でもできるものです。
めんどうくさい?
:これから出てくるSEO対策、かなり「めんどうくさい作業」もあります。
でもね。ブログやアフィリエイトのトップ勢は、みんなやってきた事です。
それを、サイトパワーもブログスキルもない初心者がやらないとどうなりますか?よほどの強運の持ち主でない限り、一生稼げません。
だから「めんどうくさい」と思っても、地道にやり続けましょう!
地道に丁寧に作業を積み重ねたものだけが、笑う世界です。
多分、記事を読んだ後、もしくは読んでいる途中に、2パターンの反応があるでしょう。
① あぁ、またこの手の情報か。もっと楽に早く稼げる方法ないかな〜
② おぉ、知らなかった!理論はよくわからんけど、とにかくやってみよう〜!
ルゥク
とはいえ、僕も①のタイプでしたが、途中で自分の無力さに気づき、とにかく試してみたら成功しました。
SEO対策は、「稼ぐ」にすぐに直結するものではありません。
しかし検索で上位表示されないことには、PVが集まらず、どうにも稼ぎようがないのも事実です。
僕はSEO対策を行い、コンテンツの上位表示に成功し、そこからアドセンスやASPアフィリエイトを利用して報酬が発生するようになりました。
以下の情報は、全て僕が試した結果、効果があった方法です。
ルゥク
それでほとんどの手法は、Google公式サイトの情報を担保としていますので、安心して読み進めてください。
それではスタート!
SEOの基本その1:タイトルにキーワード
これは絶対です。
タイトルに入れるキーワードは、ユーザーに検索してもらいたいワードです。
例えば、この記事。
僕はまだ見ぬユーザーに「SEO対策+基本」で検索してもらいたいと思いました。
あわよくば「初心者」というワードも拾えたら嬉しいな〜、みたいな
ですからタイトルは「【SEO対策の基本】初心者がクセにすると良い5つの方法!」としました。
ルゥク
看板のないお店
:タイトルにキーワードのない記事は、看板のないお店と同じです。例えばお酒を売りたい場合、お店の看板にお酒に関連する文字やイラストを書きますよね?お酒を買いたいお客さんはその看板を見て、お店に入ってきます。
もし、看板にお酒をイメージできるような文字やイラストがない、もしくは看板そのものがなければ、お客さんがお酒を買おうとしても、あなたのお店を見つけることができません。
ブログタイトルも看板です。ユーザーに見つけて欲しい(検索して欲しい)言葉を必ずタイトルに入れ込みましょう。
もちろん、タイトルに含めるキーワードは、記事の主要な内容を伝えるものでなければなりません。
泣く子も黙る、Google Search Consoleのヘルプページには、記事タイトルについてこう説明されています。
おすすめの方法
ページのコンテンツについて正確に記述する
読みやすく、ページのコンテンツの主題が効果的に伝わるタイトルを選びます。
ブログ初心者にありがちな…
「俺、天才だから、センス激ヤバなオリジナルタイトルで、アクセス ガンガン集めるぜっ!!」
みたいな勘違いは、SEO対策としては無力です。(SNS流入を狙うなら別ですが)。
SEO対策をして、堅実に検索流入を狙うなら、
- ユーザーが検索しそうなキーワードを入れる
- ページのコンテンツの主題が効果的にわかるキーワードにする
が基本となります。
SEOの基本その2:タイトルキーワードは左寄せ
タイトルキーワードの左寄せも、よく言われていることです。
僕はもともとSEO対策の素人でした。
それでも6ヶ月目に月30万円稼ぐことに成功しました。
その中で「タイトルキーワードの左寄せ」は徹底的にやってきました。
そして、大きな効果を実感しています。
ですから、この方法は自信を持ってオススメします。
例えば、この記事のタイトルで狙っているキーワードは、「SEO対策+基本」です。あわよくば「初心者」も。
ですので、この3つのワードを左に寄せたタイトルを作りました。
- 【SEO対策の基本】初心者がクセにすると良い5つの方法!
順番も、左から重要度の高い順に並べています。
一つだけ問題点。
それは、この手法にこだわりすぎると、タイトルが文章として不自然になることです。
そうなると、先ほどのSearch Consoleのヘルプで説明された「読みやすさ」を欠くことになります。
ですから、ユーザーの利便性を失わない範囲で、キーワードを左寄せにすると良いと思います。
SEOの基本その3:画像代替テキスト(alt属性)は必ず入力
上のように、記事に画像を使うことがありますよね?
しかし、Googleは画像が伝える情報を今のところ十分に認識できていません(今のところですっ!画像認識の技術はかなり進んでいます。それについての対策もありますが、それはまた次回!)。
そこで、サイト所有者は、代替テキストを入力することにより、画像で伝えたい情報を検索エンジンやユーザーに知らせることができるのです。
それが代替テキスト(alt属性)です。
ワードプレスであれば、画像編集で入力することができます。
添付ファイルをアップロードするときにも入力できますね。
代替テキストを入力することで、検索エンジンに対し、「画像を画像として終わらせるのではなく、画像で伝えたい情報」を知らせることができます。
ルゥク
以下、Google様の印籠です。(強調文字は当サイト)
この属性を使用するのは、ユーザーがスクリーン リーダーのようなサポート技術を使ってサイトを閲覧する場合に、alt 属性の内容が画像についての情報を提供するためです。
もう 1 つの理由は、画像をリンクとして使用する場合、その画像の alt テキストが、テキストリンクのアンカー テキストと同様に扱われることです。ただし、テキストリンクで同じ目的を果たせる場合は、サイトのナビゲーションに画像を使いすぎることはおすすめしません。最後に、画像のファイル名と alt テキストを最適化すると、Google 画像検索のような画像検索プロジェクトが画像を適切に理解しやすくなります。
このことから、代替テキスト(alt属性)の入力は、100利あって1害なしといえますね(ツッコミは不要)。
これ、ブログ初心者は、意外と知らない方も多いと思います。
ルゥク
記事内の画像だけでなく、アイキャッチにも入力できます。
注意点は、「キーワードの詰め込み」です。検索エンジンやユーザーに不自然な印象を与えるので、あくまで「画像を説明する適切な情報」を入力しましょう。
少し手間はかかりますが、難しくはないと思います。
検索流入を目指す方は、必ず実践してくださいね。
SEOの基本その4:メタディスクリプションは必ず入力
初心者ができるSEO対策、その4は「メタディスクリプションを必ず入力する」です。
メタディスクリプションとは、Googleの検索結果などに表示される記事の概要です。
検索結果でよくみる、この赤枠(スニペット)の部分です。
再度、我らがGoogle様の公式ヘルプに登場していただきます。
description メタタグのメリット
description メタタグは Google にページのスニペットとして使用される可能性があるため重要です。「可能性がある」と述べたのは、ユーザーのクエリに適合しやすい場合は、ページに表示されるテキストの関連部分が使用されることもあるからです。Google がスニペットに使用するのに適したテキストを検出できない場合に備えて、各ページに description メタタグを追加することをおすすめします。
「おすすめします」
明確に書かれていますね。
Googleにおすすめされているのに、入力しない手はありません。
初心者なら、なおさらです。
あとで説明しますが、メタディスクリプションは「Google がスニペットに使用するのに適したテキストを検出できない場合に備えて」だけではなく、ユーザーのクリック率を高める目的としても効果的です。
メタディスクリプションの入力の仕方ですが、WordPressを使っている方は、
All in One SEOをインストールすれば、簡単に設定することができます。
詳細な設定はバズ部(外部サイト)の記事でごらんください。
ルゥク
SANGOであれば、標準仕様として、メタデスクリプションを各記事に簡単に入力できるようになっています。
ルゥク
関連記事:wordPress【SANGO】メリット5つ!/デメリットはあるの?
メタデスクリプションは60〜100文字くらいで、まとめると良いですね。
その際に大切なのは、「ユーザーがその要約を見てクリックするかどうか」というポイントです。
ユーザーが検索結果として注目するのは「タイトル」と「記事の概要(スニペット)」ですよね?
ですから、ユーザーが読んで、さらに中身を見たくなるような「要約」を意識することが大切です。
ですから、短すぎる要約やキーワードの詰め込みすぎはご法度。
分かりやすく、簡潔で、ユーザーの興味を引くような要約を、書き込みましょう。
自然な形でキーワードを入れ込むのも大切ですね。
ちなみに、この記事のメタディスクリプションはこちら。
どうでしょう?うまく要約できているでしょうか?クリックしたくなりますか?
SEOの基本その5:パーマリンクを最適化する
パーマリンクとはページURLの末尾の部分です。
記事ごとに割り当てられる、住所のようなものです。
ワードプレスの初期設定では、ランダムな英数字が配列されますので
「設定」→「パーマリンク設定」から「投稿名」に変更しておきましょう。
SEO対策的には、パーマリンクを意味のある単語を仕様することが効果的です。
ここもGoogle公式のヘルプを引用しておきます(強調文字は当サイト)。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
シンプルで、意味のある単語、そしてユーザーの関心を引くものであることがポイントですね。
僕がパーマリンクをつける際に、気をつけているポイントは、
「自分がそのURLを見て、その記事の内容を思い出せるかどうか」です。
思い出せるようであれば、URLを使って、記事をうまく分類できる証拠です。
それであれば、ユーザーもURLだけを見て、ある程度記事の内容を推測できるはずですね。
ちなみにこの記事のURLとパーマリンクは以下のようなもの。
- luqblog.com/blog-seo-basic-beginners
日本語にすると、「ブログ-SEO-基本-初心者」ですね。
シンプルで、ユーザーにも意味をうまく伝えられていると思います(自画自賛ww)。
後、気をつけている点として、可能な限りキーワードも入れています。
SEO対策をクセにするとは?
冒頭でも述べましたが、この記事で書いたSEO対策は技術的なものです。
反対に、本質的なSEO対策とは「コンテンツの充実」です。
これには、知識、経験、センスなどが必要で、一朝一夕では上手く行きません。
時間をかけてじっくり学んでいくものです。
しかし、今日紹介したSEOは、ワードプレスでブログを立ち上げられたスキルを持つ人であれば、誰にでもできる技術的な対策です。
やっておいて損はない対策です。
ポイントはクセにする事
確かに最初はめんどうくさい作業です。
メタディスクリプションとか、正直、今でもめんどうくさいです。
でも、一旦クセにしてしまうと、メタディスクリプションを空白のまま公開することに、
異様な気持ち悪さを感じてしまいます。
そうなると、どんなにしんどくても、めんどうくさくても、体が反応して入力してしまうんですねww
だからブログ初心者は「クセになるまで」、毎記事に5つのSEO対策を実行してみてください。
- タイトルにキーワード
- タイトルキーワード左寄せ
- 画像代替テキスト入力
- メタディスクリプション入力
- パーマリンク最適化
ルゥク
(やっぱり言ってしまうww)
ブログで稼ぐ、簡単ではないですよね!
作業量も多いです。
だからこそ、途中で投げ出さず、確実に効果が出る方法を、地道に続けたものだけが勝てる勝負です。
もし、今日説明した5つのSEO基本対策ができていないのであれば、ぜひ試してみてください。
とはいえ、技術的なSEOだけでは、限界があります。
そこで、次回は本質的なSEO対策、「コンテンツの充実」についても書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が役に立ったと思われたら、ツイッターで紹介していただけると、大変嬉しいです!
[…] Twitterで有名なルゥクさんのサイトです!こちら […]
[…] この記事を参考に⇒alt属性の入力方法 […]
[…] この記事を参考に⇒alt属性の入力方法 […]