前回に引き続き、アドセンスの収益アップが見込める方法です。
今月(19年2月)のブログ収入もアドセンスだけで20万円を超えました。
前月より、大幅にアップ!
ページRPMも1000以上を維持しています。
30万円までいけば、嬉しいな。
上手くいった主な要因は、高単価ジャンルの記事を書いている事ですね。
それについては、前回の記事をご覧ください。
この記事では前回に予告した通り、僕がジャンル以外に気をつけているポイント、「広告の貼り方」について説明します。
基本的な考え方
僕のアドセンスに対する基本的な考え方は「アドセンスもアフィリエイト」です。
というか、これ以上、皆さんにお伝えするコツはないかもしれません…ww
根拠となっているのは、前回に引き続き、okiさんの無料noteです(この記事の数百倍有益ですwww)。
例えば「脱毛を始めるなら●月頃からがおすすめです〜」みたいな言葉の下に、成約させるつもりでアドセンス広告を貼っておく。
そこに何らか脱毛サロンの広告が出れば、クリック率・単価どちらも高まるといったイメージです。
「成約させるつもりでアドセンス広告を貼ると、クリック率・単価どちらも高まるといったイメージ」
この考え方が肝ですね。
ちなみに…
- これから話す手法は、「表示広告の内容が、予測できるタイプの記事」であることが大前提です。
日記やオピニオン記事のような、ジャンルの特定が難しい記事は、表示される広告の予想ができないので、これからお話しする考えは当てはまりません。
初期は自動広告オンリーでOK
- この記事は、アドセンス収益が伸び悩んでいる方に向けて書いています。
- アドセンスの収益が8,000円(最低振込額)に達していないような方は、自動広告オンリーでOK。
- まだブログに慣れておらず、情報が増えすぎても混乱するだけだと思います。
- まずは記事やPVを増やすことに注力するのが良いかと。
- 実際、僕もアドセンスで月5万円を稼ぐまでは、自動広告オンリーでした。
- もちろん、試せる人は、どんどん試してみてくださいねw
成約までイメージする
僕はブログ素人です。
エンジニアのスキルもありませんし、IT企業で勤務した経験もありません。
アドセンスだって、65記事目でようやく審査に通過した、凡人です…。
アドセンス審査に通過したばかりの時の僕は…
「1クリック〇〇円?よっしゃー、PV集めてどんどん踏んでもらうぞーー!」
こんなヤツでしたw
まあ、その結果、ブログ4ヶ月目で22万PVも集めることになりましたがww
でも、実際は「クリック数のアップ=収益のアップ」という単純な話ではないようです。
大切なのは、ユーザーにただ広告を踏んでもらうだけではなく、その後広告主のページにて「商品やサービスを成約してもらう」というイメージです。
以下にGoogleアドセンスのヘルプページを引用します。(強調文字は当ブログ)
ウェブサイトでのコンバージョン率が高まれば、広告の掲載先としての価値が高まり、クリック単価の上昇を見込めます。引用元:クリック単価の低下
公式ヘルプには大切な情報が満載なんですね〜〜。コンバージョン率とは成約率のことです。CVRともいいますね。これを僕なりに、簡単にまとめると。
- ユーザーにアドセンスをクリックしてもらうだけでなく、広告主のサイトで「購入や申込」まで行動してもらうことで、クリック単価が上昇する。
これが基本的な考えになります。
アドセンスは広告主が利益を得ると、僕(サイト所有者)の利益も上がるという仕組みです。
これをもう、徹底的に頭に入れ込む必要があります。
当たり前の話なんですけど、あまり、誰も教えてくれませんww
成約までイメージして貼る
ですので、アドセンスの貼り方の基本的な考えは、「とにかく、クリックしてもらうぞー!」という浅はかなものではなくww 「成約までイメージして貼る」です。
ここが、アフィリエイター的な考えかと思うのです。
アフィリエイターは記事の構成を考えぬき、一番成約率の高い、「ここぞという場所」にアフィリエイトボタンを置きますよね?
「流れが命」
- アフィリエイトもアドセンス広告も、「流れが命」です。
- 広告の押し付けは、一番嫌がられるパターン。
- アドセンス広告は、温泉に設置されている、マッサージ機のようなものですww
- 温泉地にはよく、休憩エリアにマッサージ機が置かれていて、体験して気に入ったなら、注文・購入できるようになっています。
- 実際、僕の母も、温泉地でマッサージ機を買っていましたw
- 「温泉→マッサージ(リラックスという共通項)」という自然な流れがあるからです。
それは、成約率(CVR)を高めるためです。
アドセンスも同じ考え方で広告を貼り、成約率(CVR)を高めれば、単価が上がります(先ほどの公式ヘルプを参照)。
「成約率を高める」という共通点から、僕の基本的な考え「アドセンスもアフィリエイト」に帰結するのですww
アドセンスも単純に「1クリック〇〇円」というよりは、「アフィリエイト→“成功報酬型の広告手法”」なのです。
内部リンクを貼るイメージ
説明が重複するかもしれませんが。
アフィリエイトCVRのイメージが難しい方は、内部リンクを貼ったことはおありでしょうか?
内部リンクもお飾り的に記事に設置するだけでは、なかなかクリックしてもらえません。
しかし、記事の流れや構成に溶け込ませ、ここぞという場所に設置すると、アクセス数が増えます。
アドセンスも同じイメージで貼ると、クリック率は上がるはずです。
アドセンスも、ブログ収益アップの本質となる考え、「ユーザーの利益や利便性を第一に考える」を持っています。
具体的な貼り方は?
ではアドセンスの収益をアップするために、どのような広告の貼り方が効果的なのでしょうか?
基本的な考えはこれまでと同じ。
「成約をイメージして貼る」です。
よって、記事ごとに貼り方は変わってくる「オーダーメイド方式」になります。
原理原則は、「アフィリエイトボタンを置くように貼る」で良いかと思います。
- ジャンルやテーマを絞った記事を書く
- 記事に表示されそうな広告を、予想(日記、オピニオンは表示広告の予想が難しい)
- 予想できた、ユーザーがその広告から購入・申込をしそうな場所に、広告ユニットを貼る
大体は、記事および見出しの「結論部分」が効果的かと思います。
とはいえ、記事の構成によっては「冒頭部分」が効果的かもしれません。
そこはケースバイケース。
基本的な考えはいつでも、「成約をイメージして貼る」です。
表示される広告を予測する
- この手法を使う場合、欠かせないスキルは「アドセンスによって表示される広告を予測する」こと
- 「クレジットカードの紹介記事」であれば、クレカ広告の表示が予測される
- 「ダイエットの体験記事」であれば、ダイエット広告の表示が予測される
- このスキルの発展形は、「表示させたい広告を表示させる」
- あらかじめ高単価ジャンルの広告を絞り、それが表示されるような記事を書く
- ここまで出来れば、アドセンスだけでもかなりの収入が見込める
ぜひお試しください
「いかがでしたでしょうか‼︎」←しつこく使っていますww
アドセンスでがっつり稼いでいる方にとっては、「当たり前の話」かもしれません。
しかし、アドセンス審査を通過したばかりの人にとっては、役に立つ「基本的な考え」かと思います。
ポイントをシンプルに2つにまとめました。
- 雑記ブログであっても、記事の内容を「高単価ジャンル」に寄せて書く
- その記事で表示される広告を予測し、成約されそうな場所にアドセンス広告を貼る。
ぜひぜひ、お試しください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、この記事が役に立ったと思われる方は、ツイッターで紹介していただけると、大変嬉しいです。
次の記事を書く励みになります(涙)!
大変参考になりました。
ありがとうこざいます。
とりあえず自動広告のみで行きたいと思います。
自動広告+記事下のレクタングル横並び広告の併用はやめたほうがよいでしょうか?
よろしければ教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
ブログお読みいただき、ありがとうございます!
併用でも特に問題はないかと思います。
自動広告の側が、「記事下のレクタングル横並び広告」に近すぎない場所で、広告を出してくれると思います。